資本市場の世界で戦えるレベルになることを目的に、第0章~第3章までの4ステップ分けて私の考えをまとめてみました。いきなり一流の投資家になることはできませんが、段階を踏んで学んでいただければ最低限戦える土俵にたてると思います。
私は以前に証券会社に勤務していました。証券会社の社員でも実際にはほとんどの人が株式相場で戦える知識を持てていないというのが私見です。やはり自分の資産は自分で考えなければいけないと思います。しかし、実際に学んでみると実はそれほど難しいものではありません。プロと対等に戦えるレベル投資家になるのは意外と簡単でシンプルですので、他の投資家に対して全く憶する必要はありません。他人のお金を預かって投資しているプロの投資家達は様々なルールに縛られている分、個人投資家が一番パフォーマンスが出やすいですし最も上手いプレイヤーに成れると思っています。
投資スタイルに関しては、スキャルピング・デイトレード・スイングトレード・長期保有など様々なスタイルがありますが、ここでは保有期間が数日~数週間のスイングトレードをメインにしています。
友人に教える機会も多いので、そういう観点からまとめております。具体的な内容に関しては別記事をご参照ください。ここでは各ステップの全体像と流れを書いておりますので、各記事から順を追ってみていただければと思います。
第0章 まず最低限覚えるべき事項
まずは最低限の知識を身に付けることが全てのスタートです。
素晴らしい解説をしてくれているサイトがたくさんありますので、覚えるべき用語などをピックアップし、私はリンクを貼ることに専念しております。(笑) この他にも知っておいた方が良い用語・知識はたくさんあるので、各自で検索して頂ければよいかと思います。ただある程度学んだら実際に始めてみることも大事だと思っています。結局、やってみないと分からないですし、勉強するといっても終わりがありません。一流の投資家でも日々勉強しているので、やりながら学ぶことも重要です。
そのかわりといってはなんですが、最初は小資金で始めることが本当に大事だと思います。上手くなるまでに失敗はたくさんすると思います。それは避けて通れないので、上手くなった時に資金が手元にあるように生き残っていることが重要です。
大半の人は初心同然の最初の段階から最大のリスクをとって投資してしまい、たとえ単発では上手くいったとしても数回取引するうちに、どこかで当然損失を抱えてしまいます。その結果、挽回できない大きな損を出して株式市場から退場してしまうので、上手くなる前にもう二度とやらないと決心して離れていってしまうのです。
第1章 一生使える判断軸を確立するための教科書
〇テクニカル分析という言葉がありますが、私は以下の3つをマスターすれば十分であると考えています。
・株価の推移を表すローソク足
・移動平均線
・売買出来高
他にたくさんのテクニカル指標がありますが、多くの指標はこの3つを応用したものにすぎません。ついつい難しそうな指標を使いこなせれば簡単に儲かるのではないかと思ってしまうかもしれませんが、トップレベルのトレーダーの中には上記のようにシンプルな指標のみを活用してトレードしている人が意外と多くいます。
〇上記の3点をマスターできれば、「順張り」を覚えるのが次のステップになります。
1.トレンドの存在を知る
2.トレンドに乗って利益を上げる、トレンドが出てないときは勝負しない
3.トレンドに乗るためには
〇順張りをマスターできましたら、「節目」を覚えることがこの章の最後になります。
1.高値と安値の節目
2.トレンドの転換点について
「ローソク足・移動平均線・出来高」「順張り」「節目」この三点は株価だけでなく、あらゆる金融商品を分析する際の基本にもなる普遍的な項目です。この部分を知っているだけで今値動きは強いのか弱いのか、買うべきか売るべきかの判断を自分で自信をもって行えるようになると思います。この知識を備えた上で第2章から実践編に移っていくと良いかと思います。
第2章 スイングトレードで勝つための教科書
いよいよ実践編になりますが、内容が多岐に渡るので4つのパートに分けて解説していきます。書ききれないことも多いので、その分はまた改めて記事を描ければと思っておりますが、最低限のことはこの章でお伝えできるようにします。
①チャート編
企業は将来花開くと信じ多額の資金を投資して、日々事業活動を行います。最も易しい勝ち方はそうした蒔いた種から花が開き、大きく稼げるようになる一番おいしいところで株主になることだと私は考えています。さらにいえば、そのタイミングの中でも高値掴みをせず、できるかぎり安い価格で買うことができればほぼ勝ちは確定です。
言い換えると『長期的に上昇していく銘柄を選び、短期的に下落したところで買う』ということになります。
チャート編では、株価の動向からこのための具体的な考え方を記載しています。基本的には第1章で解説した「順張り」と「節目」の考え方の応用です。
②ファンダメンタルズ編
長期的に上がっていく銘柄を選ぶ方法について記載していきます。
③原則編
チャートを見て、他の投資家がどのような評価をしているかを読み取れる。ファンダメンタルの基礎を学んで長期的に上がっていきそうな企業についての考え方も知っている。ただし、実際に投資するにあたっては知っておかなければいけない原則や考え方がたくさんあります。ここでは最低限は知っておくべきことをまとめています。
④やりながら覚えること編
本来なら投資をスタートする前に知っておいた方が良い知識もたくさんあります。また実際に投資先を見つけ、投資に踏み切る流れの中で知っておいた方が良いこともあります。
私自身がそうなのですが、頭だけで考えるより何かをやりながら壁にぶつかるたびにその都度学んで乗り越えていく方が自分の脳に定着する方が多いと思うので、投資しながら覚えていく方が良い項目をピックアップしております。
第3章 デイトレードで勝つための教科書
スイングトレードをマスターできれば、その応用としてもう少し短い時間軸での取引に挑戦してみても良いと思います。むしろ、長めの時間軸で保有している時に、この価格だったらいったん売っておいた方が良かったなとか、この価格なら下がり過ぎだから買い増した方が良かったなと感じることがあったと思います。
株式投資となると、10分で稼ぐみたいなスキャルピングやデイトレードのイメージがどうしても先行してしまいますが、これは投資の王道ができた上での応用であると個人的に考えています。
ですので、まず最初は数週間~数か月の少し時間軸の長い投資から始めてみることをおススメします。株式を保有して日々チェックしている中で、「あっ、こういう風に株価って動くんだな」ということを少しづつ掴めるようになると思うので、慣れてきてから時間軸を短くする流れでステップアップしていく方が投資スキルが向上すると思います。
この項目は第2章までの応用です。
この項目まで書き終えるには少し時間がかかるかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。
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