第1章 一生使える判断軸を確立するためのガイドブック

誰か他人に判断を頼るのは、当たり前ですが良くありません。

優秀なトレーダーは、一瞬で180度判断を変える柔軟性を持っています。どれだけ凄い人がこの方向だと言っているからといっても、自分が知らない間に考えを変えてる可能性も十分にあります。それが金融市場の世界です。

ここで説明する内容は一生使える判断軸になるものだと思っています。

ポイントは「順張り」と「節目」です。


〇順張りを覚える

1.トレンドが出る期間は3割である

⇒トレンドが出るときだけ投資すればよい。それ以外の期間は触らないほうが良い

⇒株ならたくさんの銘柄があるのでトレンドが出てる銘柄を探せばよいので、勝ちパターンだけで闘える。指数や為替などだけで戦う人は、トレンドの出ない7割の難しい期間も勝たなくてはいけない。(レベルアップすればそこでも戦えることは可能)

⇒トレンドが出てないときは勝負しない、トレンドの逆のポジションは持たない!

2.トレンドに乗るためには・・・パーフェクトオーダー(=PO)

3.違った時間軸でのトレンド確認を行う

4.データで証明



〇節目を覚える

1.高値と安値の節目=トレンドの転換点

⇒直近につけた高値を高値節目に、直近につけた安値を安値節目に設定する

①高値節目を更新していければ上昇トレンド

②高値節目も安値節目も更新できなければボックストレンド

③安値節目を更新してしまったら下落トレンド

⇒これが基本。そのうえで、応用も当然ある。安値更新したのに、反転して高値節目突破するなど


2.出来高が多い価格帯

⇒その価格帯では多くの人がポジションを持った価格帯である。

その価格を抜けるということは、その人たちのポジション整理が終わったということ。

利確したい人は利確して、プライマイゼロで抜けたい人は売却した


3.桁が替わる価格やキリの良い価格など(500円や1000円や10000円など)

⇒制限値幅、心理的な節目



まずトレンドについて理解して順張りを覚えることが基本です。

異なる時間軸からトレンドを読み取り、パーフェクトオーダーでINすれば良いんだなという所から理解を深めるのが良いと思います。



その次に、発生したトレンドは永遠に続くわけではない。利が乗ってきたら他の投資家もどこで利益確定しようかと考えることを理解できれば、その時にみんなが目標にしやすいのが節目であることをイメージして頂ければ分かりやすいかと思います。


⇒過去の高値や出来高が多いポイント等の節目は、戻り売りや利確の売りなど多くの売りが出されやすいポイントになります。ということで、節目を見極めることで、利確の大きな目安になります。また逆に、過去の安値節目からは、安値で買いたいと思ってる人たちがどの価格で買いたいと思っているのかということが読み取れます。できるかぎり安い価格で買いたいのは当然ですが、実際につかない価格(例えば10円とか)では買えません。他の投資家が買い上げてしまう前に買う必要がありますので、その価格はどこかということも過去の安値節目からイメージできます。

 逆に、その安値節目を下抜けてしまったときは、今まで含み益だった人たちが全員含み損になってしまうことで、戻り売りが出やすい状況になります。(=需給が悪くなる)




ということで、トレンドに加えて、節目の考え方を組み合わせれば、

今トレンドはどちらなのか

どの辺で売り(買い)が出やすいのか

他の投資家の損益状況はどうなのか

ということがわかり、エントリーポイントと売却ポイント(損切りも含めて)が分かります。


これが過去~現在までの需給動向を把握する第一歩になります。



以下に例を交えながら説明していきたいと思います。










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