基本となる大前提

今後の需給状況がどう変化していくかを予想すること。
株式投資はこの一言に尽きる。

需給がどう変化するのかを予想するために必要なステップ

①過去からこれまでの需給状況の変化を知ること

②今の需給状況を知ること

③そして未来の需給を予想する


需給を予想するために

・チャートを見てチェックしたり

・ファンダメンタルズを調査したり

・地合い全体の動向をチェックしたり

というようなことを行う。


なので、チャートは一つの材料に過ぎないし、ファンダメンタルズも一つの材料に過ぎない。例えば教科書には、下髭をつけたら下値が堅いとか、上髭をつけたら売りが強く下落のサインなどと書いてるが、リアルの株式相場では当然その通りにはいかない。


人の心理は損失回避に傾きやすいなどと言われるように、特徴がやっぱりある。

なので、結果として株価の動きは全く同じものはないけど、非常に似た動き方をすることは良くあります。結果として、チャートパターンはある程度共通の形になりやすいのはこのためです。ですので、私もパターンは頭に入れていますし、これから学んでいく方も一つずつ学んでいくべきだと思いますが、一番大事なのは「なぜそのように価格が動いたのか=需給の変化」ということです。その価格推移の裏側を常に考える習慣がつけば違った角度から市場の動きを読み取れると思います。優秀なトレーダーはそのように人とは違った角度から、分析して判断しています。


ではどのように需給を予想すれば良いのか?ということについて順に説明していきます。


〇売りたいリンゴが10個に対して、買いたい人が10人。この状態を基準とします。

・需給が良いとは、買いが売りよりも多い状況。リンゴ10個に対し、買いたい人が15人

・需給が悪いとは、逆に売りが多い状況。リンゴ10個に対し、買いたい人が5人しかいない


現時点で需給が良ければ(=買いが売りより多い)、高く値付けされます。当然です。

重要なのはここから先の将来、需給がどう変化するのかということです。



〇価格がこれから上がるには以下の2つどちらかの条件を満たす必要があります。

①ここから買いたい人が20・30人と増えていくこと

②買った後に売りに出さず、タンスにしまい込む人が増えリンゴが5個しか売りに出されない


→皆がリンゴを買ってすぐに売りに出してくれれば、価格は均衡を保ちますが、買った人たちが売りに出さずにタンスにしまいこんでしまったら、市場に流通する数が10個から5個になります。こうなると買いたい人の数が同じ10人でも、それに対してリンゴが5個しか売りに出されないことになり、希少性が上がることで価格は急騰することになります。

下がるのはこの逆です。


上記で例えました通り、需給について考えるときには「売りの数の増減」と「買いたい人の増減」を考えることがポイントになります。このことを理解したうえで、今後の需給環境が良くなるか悪くなるかを実際に予想していくわけです。


以上を前提としまして、利益を上げるために踏むべきステップは以下の3点です。

①これまでの過去から今までの流れを知ること

②そして今後需給がどう変化するかを予想すること

③さらにその予想に対して日々の売買動向を確認しながら、確認と修正を行うこと


これらのことを予想し、実際に勝てる投資家になるための一助になれればと思いまして、詳細は別記事で書きました。ご参考になれば幸いです。

ただ、一番大事なことはこれらの原則を踏まえた上で、自分の頭で考え続けることです。

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