・仕事に生かす
営業で成果を出すためには
自分の経験も振り返って
成果を出すために何が一番必要なのかというと、「自信」だとおもう。
見込み顧客に対して、「自分はこれで役に立てます。あなたの為にもこういうようにしたほうが良いです。」と心から自信を持って提案できるかどうかに尽きると思います。
心から自信を持てていれば、それが結果として間違い(あるいはベストの提案じゃなかった)だったとしても、成約する可能性は十分にある。
野村證券をはじめとして、銀行や保険会社などにおいて今の主流は「コンサルティング営業」になっています。「プッシュ型営業」のようにこれという商品を押し付けるのではなく、先方のニーズを正確にくみ取り、それにあった提案をしていくという流れです。
それにあたり、各金融機関は顧客からの多様なお悩みに答えられるよう、商品やサービスを幅広く揃えるようになりました。
資産運用(株式や投資信託)、不動産、相続対策(保険)、M&Aなど
こういった幅広いサービスを活用すべく、営業マンはコンサルティング営業に邁進していくわけである。
コンサルティング営業を行うために必要なステップ
⓪良い人間関係を築くこと
①深いヒアリング
②検討を重ねた最善の解決方法
③納得感の高い提案
④約定後のアフターフォロー
このサイクルを回していくことが重要である。
で、品揃えが多様化した今は、営業マンはあくまでコーディネーターに徹するのが基本になっている。あらゆる分野のスペシャリストには簡単にはなれないからである。
その上で、野村證券時代に感じたこととしては、コーディネーターに徹して様々な専門家をアテンドしてくるという姿勢は凄く良いと思うけど、じゃあお前は何なの?というようになりやすということである。
本来は、本業である証券運用のスペシャリストであることがまず一番大事。
正確に言えば本物のスペシャリストじゃなくても良くて、お客様から見た時に本物っぽく感じてもらえられればOK。
だから、普通の優秀な証券マンは相場について本物っぽく話すのが上手な人が多い。
相場に関する見識のスペシャリストはほぼ見たことがない。
自分の金で相場張ったことがない人間には分からない。
2つ
ファンダメンタルズからの側面できっちり教科書通り語れること。
実際の値動き=チャートから今の状況をリーディングすること。
絶対こっちに行くなんてあてられる人はいない。
プロの超絶優秀な投資家やトレーダーでも逆にいったと判断したときには損切りしてから自分の考えを再整理して考え直すわけだから。結局は確率に賭けてるわけである。
そこを
そもそも、自分が人間として正しいことをしようとしていれば、それを自分の心の奥底から正しい方向だと信じていられているなら、無理に自己啓発とかする必要はなく、自然と前を向いて頑張れるはずである。
世の中には論語とかを前面に出したりして綺麗な事を上手く言う人がたくさんいる。でも、いくら綺麗事を言っていてもやっている行動におかしな点があればそれはおかしいわけである。
人を騙してることに加えて、自分自身も論語とかを使って騙してるわけである。
大事なことは全て相場から学んだ
金融屋にはなりたくないし、なるべきではないと思う。
最先端の学問を活用した様々な仕組みが生まれている金融業界だが、金融屋(自分がリスクを取らないブローカー業務という意味)の立場としては、どうにかしてお金を動かしてもらうことで手数料が入るから。それが(顧客にとって)善か悪かなのかは関係なく、金を動かしてもらえればよい。この業界の特徴としては、顧客が圧倒的に知識不足であること。ようは先方が完全に理解して判断できる知識がないので、その価値が本当に高いのかよくわからない。
他のおしゃれな服とか、小物とかサービスとかなら、消費者側がかなり目利きができるようになっているため、店員の人間性でたくさん買ってくれるとかはありえないので、下手な商品は出せないから。でも金融は中身が良く分からないので、人間性とか説得力とかで決めてしまうわけである。ここに大きな違いがある。
だからこそ自分の倫理観が非常に重要な部分になってくる。独立していればまだ良い(=自分のペースで行うスタンスであればという意味)かもしれないが、社内競争が激しい環境では倫理観を保つのが非常に難しくなってくるのが自然だから。
〇他人と比べる必要はない。
相対的成果を求める必要はない。絶対的な成果が出ていればOK。
もし比べるにしても、正しい比較の仕方が重要。手数料のみの比較では真に進むべき方向とはズレたりする。
〇人を見るときには言ってる言葉ではなく、中身の行動から本物(プロ)か偽物(素人)かを判断しないといけない
→そのためには、自分自身が判断できる目を持っていないといけない。周りの何か優秀っぽくキラキラして見える人達が囃し立ててるから大丈夫そうだとか、そんなのは関係ないし影響されてはいけない。
〇神様はいない。自分の都合で市場は動かないし、良い結果を引き寄せることもできない。
→良い結果が出る確率の高い場所(=銘柄)に身を置いて、適切なタイミングで乗っていくべき。そうすることが良い結果を出すための最も良い法則。
〇社会の幸福の総量を増やす仕事か?
〇資本主義というシステムの欠陥
→短期的な利益が社会的価値の増加に結び付かない
〇なぜ今の社会に違和感があるのか?
金や社会的地位によって人の価値が高まると思い込んでる。もっと言えば、そのように思い込ませるような社会になっている。
金持ちは偉い。凄い。社長は偉い。凄い。出世してる人は偉い。凄い。
いやいや違う。結果だけを見て偉いとか判断することが間違ってる。
その人の生きざまを見て、憧れる・憧れないという次元で考えなければいけない。
っていうか人間に上も下もない。他人から凄い、偉いなどと思ってもらうために(それを動機として)自分が何らかの行動をとる必要はない。そんなことは馬鹿らしい。
自分が何を成したくて、どういう人生を過ごしたいのか?ただそれのみに注力していけば良い。
じゃあ今自分は何をしていきたいと考えているのか?
どういう生き方をしていきたいと考えているのか?
金融とどういう付き合い方をしていくのが良いと思っているのか?
野村徳七さんは、当時株式投資による資金循環が社会にとって重要だと判断して情熱を燃やして仕事をしたのだと思う。その当時は回るべき所にお金が回っていなかったので、多少強引、オーバーな営業でも資金を集める大義はあったんだろう。
でも、証券市場が成熟してきた今、むしろ徳七さんが目指していた方向性としてはベンチャーキャピタルとかに注力したり、最先端の金融技術を開発したりということに注力すべきだと徳七さんがもし生きていたら判断していたと思う。
①今自分は何をしていきたいと考えているのか?
今これをこうしたいというのは特にない。
流れの中で順次見つかっていくんじゃないかなと思う。
であれば、とりあえずは今の自分の力をうまく使えて価値を生み出せることをしながら探したい。
ただし、したくない事業内容と生き方はある。
事業内容は金融ブローカーとしては生きたくない。社会の幸福の総量を上げれていないことはしたくない。
②どういう生き方をしていきたいと考えているのか?
社会に対して生み出したい価値を実現できるプロジェクトに注力する
余剰資産は投資しておく
家族や友人達と楽しく過ごす
③金融とどういう付き合い方をしていくのが良いと思っているのか?
→自分の事業を拡張させるために金融を活用する
自分の余剰資産を最も効率的で伸びしろのある先に投資する
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